新たなお葬式の王道と言えます
ジェットコースターに一度乗ると、またすぐ乗りたくなる。
その理由には勿論ドーパミンが過剰になることも十分考えられる。
依存性薬物のほとんどは、脳のなかで「爆弾を作裂」させ、ドーパミン細胞を必要以上に刺激する。
そうなると脳は、ドーパミン受容体の数を減らして影響を緩和しようとする。
ドーパミン受容体は、神経細胞の端にある野球のグラブみたいなもので、飛んできたドーパミンをすばやくキャッチする。
最近の研究では、強いストレスを受けるとき、思春期はそういうことが多い、ドーパミン受容体は減ることがわかっている。
すると脳内のドーパミンが不足してくるので、もっとたくさんドーパミンを出そうとして、薬物を摂取したり、アクセルを力いっぱい踏みこんだりする。
Vによると、ドーパミン関係のシステムが生まれつき敏感すぎたり、あるいは鈍すぎる人がいるという。
敏感な人は危険な行動を避けるし、鈍すぎると危険に突進していく。
「人間はまちがいなく、見慣れないものに接したり、リスクを冒すときにドーパミンが増える。
これは新しいものに注意を向けて、それが良いものか悪いものかを見きわめるための自然のシステムでもある。
そして思春期は新しい経験だらけだから、次から次へと判断を下さなくてはならない」とR・Dが言うように、身体成熟期には身体と脳でさまざまな変化が起こっていることを覚えておいたほうがいい。
情動が激しくなり、危険を顧みなくなるというティーンエイジャーの傾向と、認知機能の発達が遅いことは、おたがい無関係かもしれない。
そうだとすれば、100年前より女の子で2年も成熟が早くなっており、男の子も多少成熟が早まっている今日のティーンエイジャーは「無防備そのもの」ということになる。
ことに成熟が早い子は、危険もはんぱではない。
ラットも人間と同じで、新しいものに興味をもつ。
ラットでさえ、ある程度リスクを取ることは当たり前だし、正常な振る舞いなのだ。
遊びなれたおもちゃがあって、親しんだ匂いがする部屋と、いままでかいだことのない匂いで満たされ、いままで遊んだことのないプラスチックのすべり台が置いてある部屋を用意すると、ラットは思春期でなくても、ピンクの鼻で未知の部屋に続く扉を開ける。
「新しいものを喜ぶのは、生物学的に設定された反応だ。
私たちはそうやって、新しい食べ物やパートナーを見つけ、危険がどこにあるか察知してきた。
とても適応力のある、ごく自然な行動だ」と言う。
評価されているお葬式の一部分を継承しながら、従来の約4倍のパフォーマンスを誇る、新お葬式のです。
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